2009年02月20日

被服平面構成ゼミ生来る

 2月15日の<衣の祭典>に参加し差し入れをもっていったことで学生さんたちがわざわざお礼に来られました。何と6人も。かわいい女子大生に囲まれてうれしい時間でした。皆さん4回生で就職も決定したとのこと。この不況時にすごいことです。彼らは離宮公園での公演、そのための和服の制作など暑い日本の夏を汗びっしょりで頑張っていました。本当にまじめで熱い学生ばかりです。源氏物語の女君のファッションショーを通じて大きな人生の財産を築いたことでしょう。就職してからも離宮公園と源氏物語を忘れずに頑張ってください。(月見人)

*昨年10月神戸女子大学生による着物ショーの様子(月見の宴)

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2009年02月19日

女子大 衣の祭典

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2月15日(日)神戸女子大学被服平面構成ゼミ主催の<衣の祭典>を見ました。毎年すごく感動する構成ですが、今回はひときわ素晴らしかった。源氏物語千年紀をメインに、日本の夏・ゆかた、夏の着物、夏の洋服など。日本の風土と着物の成立を歴史の流れのなかで説明してくれました。日本人は夏の暑さ、湿気を着物の涼しい模様や肌にふれる部分を少なくした繊維、風通しのよい布など様々な工夫をおしゃれにしていることがわかりました。
 離宮公園ゆかりの源氏物語では光源氏をはじめ様々な女君が出てきました。情念の燃え立つような六条御息所、清楚で賢明な明石の君、須磨へ旅立つ原因となった朧月夜、最初の正妻の葵の上、最愛の紫の上、操を通した空蝉、ユニークなファッションの末摘花、幼い正妻の女三宮、禁断の恋の藤壺など。それぞれの雰囲気がよく表現されていました。離宮公園の屋外の月見の宴の公演も最高でしたが、ファッション美術館の音響や映像設備を駆使して大成功でした。
 プログラムは6枚の色重ねでした。岡本先生、十一先生の指導の下、40人のメンバーが1年がかりで取り組んだ力作でした。大拍手大満足でした。(月見人)
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2009年02月17日

奥須磨公園フェスティバル

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3月29日(日)に本年より少し北にある奥須磨公園で恒例のフェスティバルが開催されます。その公園を活動のフィールドにしている団体で構成される実行委員会が主催です。ヘビパンやカレースープ、ドングリ細工にネイチャーゲーム、水生生物調査やカブトムシさがしなどニュータウンの真ん中ですが自然いっぱいです。昨年は雨で中止されましたが、今年は成功してほしいものです。
 今回は離宮公園と奥須磨公園は連携して双方の集客を増やし楽しく連携します。離宮公園のもりの文化祭が3月22日で1週間前になります。両公園ともエコマネーを使って環境を考えたり交流を深めたりします。ところが離宮公園にはまだエコマネーがありませんので、今回奥須磨トンボ銀行に大量の資金を融資していただきます。たぶん何千(奥)円になります。貴重なエコマネーをありがとうございます。離宮で貯まったマネーは奥須磨フェスティバルで使用しましょう。(月見人)






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2009年02月16日

梅の香と和楽の調べ

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2月11日(祝)は初めてのコンサート。和室で琴と尺八の本格的な邦楽。宮城道雄の春の海そのままでした。会場の和室からは穏やかで美しい須磨の海が見えています。泉南や和歌山の山々が霞の上に浮かんでいます。曲目は春の海のほかにビバルディの春も。尺八とお琴もおもしろい音色です。低音の効いた17弦の琴は宮城道雄の発明だそうです。尺八も普通は1尺8寸あるから尺八だそうですが、高音用の短い尺八?の演奏もありました。
 この有名な作曲家は8歳で失明したそうですが、春の海の感性はすばらしいと思います。光を失っているからこそ表せる海なのでしょうか。彼は神戸の旧居留地が生誕の地で石碑が建っています。三井住友銀行神戸本部の敷地内です。もともとは神戸銀行の本店のあった場所だと思います。合併して太陽神戸銀行、さくら銀行、そして三井住友ななりました。神戸銀行は会場の和室の前の持ち主である岡崎財閥で、始めは岡崎銀行でした。宮城道雄と岡崎財閥との不思議な縁を感じました。(月見人)
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2009年02月13日

須磨離宮101年祭

 2月10日が須磨離宮(正式名称 武庫離宮)設置から101年の誕生日です。それに先立つ2月8日に101年祭を開催しました。梅も3分咲きとなり多くのお客様で賑わいました。
 本園の噴水広場では<天皇の御座所から海を見よう>。1月末に神戸市測量設計協力会さんが戦争で焼失した3500平方メートルの御殿の位置を出していただきました。そのなかの天皇陛下の御座所の場所から絶景の海を見ようとのイベントです。御座所は2階ですが、床の高さが6mですので、高所作業車で目線の7mまで上がり春の海を眺めました。遠く和歌山、友が島、淡路島などがうっすらご覧になれました。参加者は何と200人、お子様から後期高齢者まで楽しんでいただきました。ヘルメットに安全帯姿は凛凛しいものでした。ただ運転手は班長さんのみですので孤軍奮闘でくたくたの様子でした。

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 100年前の離宮の面影をたどる歴史散策も大盛況。朝10時半で心配しましたが、70人もの参加。午後とあわせて100人ほど。離宮の歴史への関心の高さが感じられました。みなさん熱心に職員の説明に聞き入っていました。正門をスタートし馬車道、中門、潮見台、御座所跡、月見台、隧道と散策しました。

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 もうひとつのヒマラヤスギの高さを当てよう!のほうも賑やかでした。100歳のヒマラヤスギは26mもありました。結構近い数値もありました。午後は歩幅で距離を正確に測ったり、木の高さを直角二等辺三角形の原理で測るもので、皆さん真剣に取り組んでいました。ぴったりの方や近い数値のかたには賞などが贈られました。ちなみに名人賞は三角スケールや須磨浦山上遊園ペア利用券、神戸クルーザーコンチェルトペア乗船券など。参加賞は神戸花鳥園の特別優待券。130人ほどが参加しました。神戸市測量設計協力会さんには本当にお世話になりました。ありがとうございます。(月見人)

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2009年02月10日

「武庫離宮誌」発見との報道

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2月4日付けの神戸新聞夕刊で「武庫離宮誌」が民家で発見されたとの報道がありました。これは3日に神戸市立博物館と神戸女子大学、須磨離宮公園の3者で記者発表したものです。昨年の1月に離宮公園で武庫離宮関連の展示をした際に、市民の方から関連資料ではないかと園に持参されたものです。100年前の資料でわからないことも多く、専門の梶木先生に調査をお願いしていました。このたび正式に博物館で保管することとなり発表されたものです。武庫離宮が地域に与えた影響など今後の調査が待たれます。
(月見人)
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2009年02月09日

NHKで放映

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2月4日のNHKニュース神戸発の冒頭で久保キャスターから須磨離宮の梅を紹介していただきました。本園の梅が咲き始めたので、盆梅をNHKさんにお持ちしましたところ、スタジオに飾っていただき紹介していただきました。白梅で君子の香りを漂わせていました。園の梅もまだ2〜3分咲きです。これからどんどん良くなります。
NHKキャスターの久保さん、岡さん有難うございました。
(月見人)
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2009年02月03日

須磨離宮・森の倶楽部準備会

 1月31日、神戸女子大生はじめ20人を超えるメンバーが集まりました。離宮の森を美しくしよう、生きものあふれる森にとの熱い思いの方々でした。園内を調べながら意見を出し合いました。まず、レストハウス前に集合、すぐ横にある落ち葉堆肥製造コーナーに。ここでは嶋谷さんから落葉におからやコーヒーがらを加えて堆肥になる仕組みを説明。できた堆肥はハーブガーデンで使用しています。次にトライやるウィークで中学生が手入れし明るくなったエリア、山桜やつつじ中心の明るい森が目標です。続いてクワガタムシやカブトムシの発生地。となりの人間国宝の山本さんが昆虫が良い土を作ると話しながらカブトムシの大きな幼虫を掘りだしました。さらに神戸女子大学との連絡道を眺めました。今回は足もとが悪いため次回に詳しく見ます。最後に植物園の未開放エリアの岡崎山に足を入れる。コナラやツツジの明るい散策道がありました。隣接する天井川河川敷にはチョウが60種以上も確認されているので、そのチョウに飛んできていただくようにバタフライガーデンやチョウの森をめざしたいとチョウの愛好家メンバーが提案しています。植物も珍しいのがありますと植物友の会。その後、場所を変えて室内で打ち合わせ。とりあえず会の名称は仮称で<須磨離宮・森の倶楽部>と決まり、3月22日(日)に森の文化祭を開催します。なかでもバウムクーヘンづくりは人気を呼びそうです。バウムクーヘン・ピザ・アルプホルン普及連盟の秦さんと女子大生とが担当になりそうです。また北須磨生物かんさつクラブの山本さんからは昆虫食の提案、植物友の会からはグリーンアドベンチャーリニュアルコースめぐりなど。おもしろくなりそうです。(月見人)
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2009年01月30日

離宮公園学連続講座終了

 9月26日から全15回シリーズで開催した須磨離宮公園連続講座も1月23日で無事終了しました。最後のまとめは神戸女子大学の中村隆文教授のよる「学校園の歴史と須磨離宮公園の未来」。公園、学校園(学校庭園)、学校ビオトープ、学校公園、田園都市などお話いただきました。明治のころの教育の考え方はむしろ現在に
通用する立派なものでした。学校園には農業や園芸の植物が植えられ、実習され作物は販売もされていたそうだ。小学校と地域との関係も大事にされ、植物や施設の維持管理運営に地域が積極的に関わっていたとのこと。神戸市では震災後に各小学校区に防災福祉コミュニティを結成しているが、まさにそのような組織がすでに存在したようだ。公園と学校と近接配置についても計画されている。これも震災後の計画に取り上げられている。離宮公園の未来については、地域の文化発信拠点として、より文化的な公園になるようにとの提案がありました。ご期待にそえるようがんばりたい。
 長い連続講座でしたが、なんと皆勤された方が4人もいました。毎回40人から80人ほどが熱心に参加されました。玉岡かおるさんの特別講演の際は300人を超す人気でした。須磨離宮公園の歴史と自然を掘り下げながらこれからの離宮公園のあり方を考えてきました。花と水と歴史のオアシス・須磨離宮公園を合言葉に地域に根差した文化発信拠点をめざします。
 お世話になった神戸女子大学の中村先生、山根先生、梶木先生、永田部長、図書館の平井課長、広報の橘さん、事務の児玉さん、講師で来ていただいた先生方、
そして文化庁さん、兵庫県さん、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。(月見人)

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2009年01月26日

アイデアタクシー社長の講演


 須磨離宮公園学連続講座第14回目は、神戸市長田の観光化を進めた近畿タクシーの森崎社長をお迎えした。森崎さんは震災で大きな被害を受け再開発に取り組む長田の商店街の活性化のために、長田を観光地とすることに取り組み大成功させている。ボッカケやソバメシは全国ブランドになっている。
 本業のタクシーでもスイーツタクシー、甘辛タクシー、パワースポットタクシー、海山タクシーなど様々なアイデアで集客している。とくに神戸らしいスイーツタクシーは面白い。おいしいケーキ屋さんで沢山のケーキをいただけるだけでなく、ケーキに名前まで添えられていることにお客さまから大感激され、幸せと言われるそうだ。ケーキが安いとかではなく、お金ではない真心が大事だと思います。離宮公園のマネージメントにも活かしたいことが満載の講演でした。(月見人)
近畿タクシーのHPhttp://www.kinkitaxi.com/
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