9月26日から全15回シリーズで開催した須磨離宮公園連続講座も1月23日で無事終了しました。最後のまとめは神戸女子大学の中村隆文教授のよる「学校園の歴史と須磨離宮公園の未来」。公園、学校園(学校庭園)、学校ビオトープ、学校公園、田園都市などお話いただきました。明治のころの教育の考え方はむしろ現在に
通用する立派なものでした。学校園には農業や園芸の植物が植えられ、実習され作物は販売もされていたそうだ。小学校と地域との関係も大事にされ、植物や施設の維持管理運営に地域が積極的に関わっていたとのこと。神戸市では震災後に各小学校区に防災福祉コミュニティを結成しているが、まさにそのような組織がすでに存在したようだ。公園と学校と近接配置についても計画されている。これも震災後の計画に取り上げられている。離宮公園の未来については、地域の文化発信拠点として、より文化的な公園になるようにとの提案がありました。ご期待にそえるようがんばりたい。
長い連続講座でしたが、なんと皆勤された方が4人もいました。毎回40人から80人ほどが熱心に参加されました。玉岡かおるさんの特別講演の際は300人を超す人気でした。須磨離宮公園の歴史と自然を掘り下げながらこれからの離宮公園のあり方を考えてきました。花と水と歴史のオアシス・須磨離宮公園を合言葉に地域に根差した文化発信拠点をめざします。
お世話になった神戸女子大学の中村先生、山根先生、梶木先生、永田部長、図書館の平井課長、広報の橘さん、事務の児玉さん、講師で来ていただいた先生方、
そして文化庁さん、兵庫県さん、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。(月見人)


posted by 神戸市立須磨離宮公園 at 11:42|
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