暑さ寒さも彼岸まで・・・といいますが、3連休の月見の宴が終わると、空気がガラリと入れ替わり、本当に涼しくなりました。
園内を歩いていると、あちらこちらで秋の気配が感じられます。
秋といえば、実りの秋!
銀杏がたくさん落ちていました。(王侯貴族のバラ園の東側)
毎日のお掃除が大変です・・・。

この木なんの木?
木の雰囲気がそっくりで、パッと見では見分けがつきにくい木です。
今は、葉と実を両方見られるので、観察にいい時期です。
A

B

Aは新池の周辺にある、メタセコイアです。
葉が対生(小さな葉が対になって出ています)になっています。

Bは花の広場にある、ラクウショウです。
葉が互生(小さな葉が互い違いに出ています)になっています。

観賞温室では、ディスプレイゾーンの一部が秋バージョンになりました。

フォックスフェイス(和名:ツノナス)やカキが実っています。
フォックスフェイスは、にやりと笑ったキツネの顔のように見えませんか?

おせち料理の栗きんとん等に利用される黄色の色素、コクチナシの実が大きくなってきました。

なぜか、一緒に花もチラホラと咲いています。
本来は春に1回しか咲かないのですが・・・。勘違いしたのかな?

お彼岸と言えば、やはりヒガンバナでしょうか。
園内では、花の広場周辺や花しょうぶ園などで、少しだけ咲いています。
お彼岸近くになると、急に花芽を伸ばして咲き始めるので、ちょっとびっくり。
ドングリを埋めたことを忘れたリスのように、2年前に球根を植えたことをすっかり忘れていました。

秋の七草は今が見頃です。
中門広場に作った、「秋の七草コーナー」では、キキョウやナデシコ、ハギが咲いています。


白壁沿いの「秋草コーナー」でも、キキョウやナデシコ、ススキが見頃です。

フジバカマも蕾が膨らんできました。

「バラの歴史と文化園」では、ローズピップ(バラの実)が見頃です。
魚のハリセンボンのようなヒメサンショウバラ

ロサ・カニナは、たわわに実っています。

四季咲きのバラの元になった中国原産の原種バラ、コウシンバラも咲いています。

夏季剪定中の「王侯貴族のバラ園」では、剪定待ちのバラたちが咲き誇っています?!
マリア・カラス

プリンセス・アイコ

植物は正直ですね。
気温が下がり、適度な雨に恵まれると、やる気スイッチが入るようです。
夏季剪定のスピードアップを図らなければ・・・。
秋は屋外散策が楽しくなる季節です。
10月5日(土)、6日(日)には、お子様向けのイベント「子供の森で大冒険」もあります。
秋の清々しい空気の中で、秋ならではの花や実などを探してみませんか。
posted by 神戸市立須磨離宮公園 at 17:03|
花情報
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