2008年05月14日

月見山

 地元の月見山2丁目まちづくり協議会の総会に参加した。離宮公園の地元であるとともに、離宮公園のルーツである月見山です。地域の方が地域の歴史を掘り起こし千年のまちづくりを始めている。私は源氏物語千年紀と離宮公園のお話をした。
 離宮公園の南側のエリアは須磨区東須磨字月見山。この名称は月見山町、山陽電車月見山駅、阪神高速月見山出入り口などたくさん存在する。今から約1100年前、平安歌人の在原行平が月見をしたことから月見山の名ができた。行平の月見をモデルに源氏物語須磨の巻きは書き始められた。これが約1000年前。その後、行平の月見山は全国ブランドとなり多くの文人墨客が訪れるような観光名所となる。明治にはチベット仏跡探検の大谷光瑞師の月見山別邸となる。そのご天皇の別荘・武庫離宮へと続く。
 この地は絶景の地であり、とくに月は美しい。さすがに月見の名所です。月見の原点の地です。是非見に来てください。今年は源氏物語千年紀ということで満月に近い土日は夜間無料にし月見ができるようにしています。
(月見人)
posted by 神戸市立須磨離宮公園 at 16:46| お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする