昨年開園50周年を迎えた離宮公園ですが、植物園の梅園などで毎年開催している「梅見会」は今年で25回目となりました
*開催期間は9日(金)〜25日(日)です
ウメは百花の魁とも呼ばれますが、まさに離宮公園の早春を飾る象徴です
晴れた日にはうららかな陽だまりに包まれるこの梅園には、約25種160本のウメを植えています
中でもおすすめは「玉牡丹(ぎょくぼたん)」です
早咲きの品種ながら、約1か月の梅見会期間中は次々とお花を咲かせてくれます
他には「鹿児島紅(かごしまこう)」や「緑萼(りょくがく)」、「道知辺(みちしるべ)」、「豊後(ぶんご)」など早咲きから遅咲きまで香り豊かに咲き続けます
写真左・鹿児島紅、右・緑萼
写真左・道知辺、右・豊後
期間中には計4回「梅見ガイド」を開催します
11日(日祝)・12日(月祝)・18日(日)・25日(日)の各日に職員が解説をしながら梅園をご案内します
開催当日に植物園・花の広場へ13時30分までに集合ください
第25回梅見会へ、ぜひお越しください
この早春の百花の魁ウメから、離宮公園では四季折々の花のリレーがはじまります
期間中には春のお花ナノハナが梅園に彩を加えます
今年も離宮公園の春夏秋冬に咲くお花とともに、みなさんのご来園お待ちしております