本年4月で須磨離宮植物園が併設開園して30周年となります。神戸市制90年事業の一環として整備されました。前身は旧岡崎財閥屋敷です。昭和48年に神戸市が岡崎家から買収しています。当時は現在は存在しない洋館もありました。阪神淡路大震災で全壊しました。和室は岡崎家が使用していたままで現在も一般開放しています。その他の庭園資源、滝や園路、灯篭、芝生、石組、小川、もみじの並木などは活かしながら新たに温室、花の庭園、みどり滝などを整備したようです。30年になる本年には何か今後に残るものをしようと考えています。岡崎家が使用していた風情のある和室にも、熱帯植物の茂る温室にも愛称がありません。何とかこの機会にネーミングしようと画策しています。また新しい植物園を目指したいとも思っています。具体的には難しいのですが、森林植物園や高山植物園とは違う画期的なものができないかと!体験型、参加型、ネットワーク型……。本園の売りである、4000本のバラをはじめ市街地で楽しめる紅葉、花菖蒲、梅、紫陽花など、それに須磨の海の絶景、フランス風の整形式庭園や和庭園、お茶や生け花を楽しめる和室、千年の月見の名所等、資源はいっぱいです。これらの資源を活かした植物文化園、文化植物園、また花鳥風月園といったイメージを追及したいものです。
ともかく今年は離宮公園は植物園として大きくリニュアルします。期待してください。(月見人)
〜旧岡崎邸の和室〜
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